しきどうようば　くやけすホーショーガナー　ホーイショーガばしまゆぬ　なおらばホーショーガナー　ホーイショーガうさきてぃそ　しゃばんしホーショーガナー　ホーイショーガみしゃくてぃそ　すぬざらホーショーガナー　ホーイショーガんまんまとぅ　うやいすホーショーガナー　ホーイショーガ【地域】八重山諸島・竹富島【祭祀】タナドゥイ【撮影日】2023.11.28【取材者】砂川竹富島のタナドゥイにお邪魔しました竹富島でも、やはり、みきは祭祀に欠かせない存在なのです。ユークイで歌われる竹富島の「しきどうよう」まさにこの唄の言葉通りの世界でした。月は満ち月明りに照らされながら島人たちが歌うみきを歌う声を合わせ、歌うその声が島中に響き渡り、島人は跳ね、喜びを爆発させみきを旨い、旨い、と飲む月の夜は満ち足ります我が島の穀物が稔ならばお酒は茶碗で飲みますお神酒は角皿で飲みます旨い旨い、と飲みます○○○○「みき」が繋ぐ。奄美と沖縄を繋ぐ、島々を繋ぐ、祈りを繋ぐ、暮らしを繋ぐ、人から人へ、手から手へ、あなたへ、未来へ、「みき」を繋いでいくプロジェクトです。こちらのInstagram、Facebookで、みき、のこと島々、のこと、我々、のこと、発信していきます！本プロジェクトのことや、みきのことをまずはこちらで知っていただけたらと思っています!4月から旧暦1日、15にでの発信になります※本プロジェクトで、取材許可をいただたうえで、撮影をさせていただいております。島の人たちの暮らし、神事を大切にしていくために、こちらの投稿内容に関しての問合せや、取材者への直接の訪問などはお控えください#琉球弧みきモノガタリ#みき　#ミキ　#神酒　　#発酵飲料　#乳酸発酵飲料 #琉球#琉球弧#みき文化#発酵文化#竹富島#タナドゥイ#八重山諸島#種子取り祭#ミシャク#祭りのみき#miki#ryukyu#琉球弧みきサミットどうぞ、フォローを宜しくお願い致します！琉球弧「みき」プロジェクト隊長　ヨーコ

「不思議とねぇ、噛むと味が出るんだよ」【地域】宮古諸島・大神島【語り手】I夫妻（80代）【撮影日】2020.2.3【聞き手】砂川、玉木女の人が綺麗に歯を磨いてから、噛んでやると、味がでるんだよねえ、不思議とねえ2,3日おいて、あんまり置くときついから甘かったよ。何も入れないけど、少し甘い感じ。不思議とねえ、噛むと味がでるんだよねえ、🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾こんな話を聞かせてくれたのはもう3年前先日、プロジェクトメンバーの玉木が久しぶりにご夫妻に会ってきた、という報告を受け、懐かしく思い出したりしました。🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾男性が話す傍ら、横にいらした奥様は、 「あの時は普通だったけど、今から思えば」と、ちょっとうつむいて、ふふふふと笑いながら、「恥ずかしいねえ」と仰っていました。🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾貴重なお話口噛み酒のお話を聞かせてくださりありがとうございましたまた遊びに行きますね 🌾🌾🌾🌾🌾🌾🌾 「みき」が繋ぐ。奄美と沖縄を繋ぐ、島々を繋ぐ、祈りを繋ぐ、暮らしを繋ぐ、人から人へ、手から手へ、あなたへ、未来へ、「みき」を繋いでいくプロジェクトです。こちらのInstagram、Facebookで、みき、のこと島々、のこと、我々、のこと、発信していきます！本プロジェクトのことや、みきのことをまずはこちらで知っていただけたらと思っています!4月から旧暦1日、15日の発信になります宜しくお願いします！#琉球弧みきモノガタリ#みき　#ミキ　#神酒　　#発酵飲料　#乳酸発酵飲料 #琉球#琉球弧#みき文化#発酵文化#来間島#ヤーマスプナカ#宮古諸島　#豊年祭#祈りのみき#暮らしのみき#miki#ryukyu#フォローお願いします#琉球弧みきサミットどうぞ、フォローを宜しくお願い致します！琉球の「みき」文化を未来へプロジェクト隊長　ヨーコ

こちらも報告が遅れておりました 琉球弧「みき」モノガタリのホームページが公開されております 今年度、さらに充実した内容にしていきたいと思います   どうぞどうぞご愛顧くださいませ   ブログはこちらで毎月旧暦1日、15日に発信します  

すっかりご報告を忘れておりました 昨年度、沖縄文化振興課の琉球歴史文化コンテンツ創出支援事業を受け、制作しました 奄美大島や宮古島、沖縄島などの販売店や食堂にて配布しております 今年度は、第2号を発行予定です   どうぞ感想などを聞かせていただけたら嬉しく存じます   毎月旧暦1日、15日で発信しています

「学校より、みきが大事だから」【地域】加計呂麻島・諸数【祭祀】クガツクンチ【みき】米、砂糖、芋【作り手】諸数婦人会【撮影日】2023.10.23【取材者】砂川、牧クガツクンチの朝みき開きの時間よりも早く集まる島人たち公民館前の土俵を整備しながら、時間を待ちますそんな中、小学生が、1人、2人と現れます「おい、学校は？」とオジサンたちに問われると、少年はエヘヘと笑います「まあ、どうせ午後から諸鈍シバヤで踊るんだろ？」「休んでもいいんじゃね～の？」と寛大な島人たちそして、いよいよ、みき開きとなると、小学生たちはドッと甕が置かれたテーブルに群がります縄をほどき、芭蕉の葉が取り除かれると、一斉に甕の中を覗き込みます龜の中には、真っ白なみき前々日に婦人会の皆さんが仕込みました婦人会長が椀にみきを注ぎ、振舞われますまず、長老にそれから、区長さんそしてそして、小学生たちにも少年はグビグビと一気に飲み干します「美味しい？」「うん」 と、ゴクゴクとみきを飲み干す少年   意地悪なオバサン（私のこと）は、あえてまた聞く「あれ？そうやあ学校は？」 少年は答える「学校より、みきが大事だから」うん大事だ何よりも

奄美大島「みき」モノガタリ 「これぞ、これが、みきの正しい飲み方です、とポスターに、したいね」【地域】奄美大島・大和村思勝【祭祀】クガツクンチ【みき】米粉、芋、サツマイモ【作り手】思勝老人クラブ、思勝婦人会【撮影日】2023.10.22【取材者】砂川みきを飲み干そうとする少年の体はえび反りに。コップの底にへばりつくように残る「みき」傾けても傾けても下りてこない待っても待っても下りてこないそれほどにトロミが強い大和村思勝のみき指ですくいとるか、水で薄めるか、あきらめるか、様々な飲み方があれど、みきが相当好きに違いないこの少年の愛らしさよ愛おしい限りです写真を見せると、シマの人は「これぞ、これが、みきの正しい飲み方です、とポスターにしたいね!」と大絶賛えび反りでみきを飲むこれが、正しい飲み方です     ※こちらの写真は、少年と御両親にご許可をいただき、ホームぺージ、小冊子でも使わせていただいています ありがとうございました